今回はベースプレーヤー寺沢功一さん、後半です。
はじめは３０分の予定でお話を伺う予定でしたが、あっという間に時間が過ぎて１時間半が経っていました。

ロックとは非日常であり、またライブは音ももちろん重要だがそれ以上に視覚からくる情報が重要。ロックというのは、音楽をしている以外の時間の過ごし方、恋愛、自分の人生をステージまたは音で伝え表現すること。使用するベースや弦、独特なフィンガーピッキングと音造りに関する秘密、好きなお酒やこれからの野望まで、普段はなかなか聞けないお話を暴露していただきました。このポッドキャストを聞いたあなたは、もしかしたら直接ベースの指導を受けられるチャンスが来るかも？！

ベースや音楽を超えてプロ意識、どう仕事をしていくのか、広い分野で楽しめる内容の音声になってると思います。



寺沢　功一 ツイッター→(@te_ra_chin)
’84年「BLIZARD」のベーシストとして、デビュー。

’94年、ラウドネスを脱退したドラマー樋口宗孝に誘われ「SLY」に参加。2000年、野村義男らと「RIDER CHIPS」を結成。尚美ミュージックカレッジ専門学校の講師。ROCKSTAR MUSIC SCHOOLの代表（HP内「school」参照）
http://terachin.web.fc2.com



[BIOGRAPHY]

1984年: ハードロックバンド「ブリザード」のベーシストとして、ワーナーパイオニア(当時) のアトランティックレーベルよりデビュー。
1992年: ブリザードとしての活動を凍結。 その後、教則ビデオ「SPILIT OF HARDROCK BASS」をリリース。 TUBE の前田亘輝、聖飢魔Ⅱのルーク篁、原田龍二、レッドウォリアーズの小川清史らのツアーにも参加。 セッションマンとしても活躍する。
1994年: ラウドネスのドラマー樋口宗孝に誘われ、ハードロックバンド「スライ」に参加。 アルバムをリリース後、タイの某音楽番組でベストアルバムオブザイヤーを受賞、イタリアの某音楽番組では人気投票で１位になるなど、世界で高い評価を受ける。 ロサンゼルスで行われた世界規模のハードロックイベント「ファウンデーション・フォーラム」に日本代表として参加。 その時、世界的音楽プロデューサー「マックス・ノーマン」の目にとまり、彼をプロデューサーに向かえ３rdアルバムを製作。 トータルで４枚のアルバムを出して、活動を休止。
2000年: 自らが率いるバンド「BLIND PIG」を結成。
と同時に野村義男らと「RIDER CHIPS」を結成。
2004年: この年発売されたシングル「ELEMENTS」が、仮面ライダーブレイドのオープニング曲に起用される。 この曲は、オリコン初登場６位を記録し、仮面ライダー史上最高位という快挙を成し遂げた。
この年、ナレーターとしてデビュー。
伊藤園「お～いお茶」のテレビ CM のナレーションを担当。
音楽以外にも活動の場を広げている。
現在: 尚美ミュージックカレッジ専門学校で、非常勤講師として後進の指導にあたっている。